ハリソンズ・オブ・エジンバラの’18秋冬バンチブックが入荷しました

投稿日:2018年6月29日 更新日:インフォメーション

ハリソンズ・オブ・エジンバラの’18秋冬バンチブックが早くも入荷しました。

ハリソンズ・オブ・エジンバラは1863年、サー・ジョージ・ハリソンによって設立されて以来、その服地のクオリティーはヨーロッパの王族から愛され続けてきました。

英国産生地特有の打ち込みのしっかりしたハリのある生地は仕立てたオーダースーツはとても仕立て映えのするカッチリとしたスーツが出来上がります。

昨今の3ピーススーツなど英国回帰の流れと合わせてお選び頂くと、ハリソンズがスーツの聖地「サヴィル・ロウ」で長年愛され続けてきたその理由を感じていただけることと思います。

今回入荷したバンチブックは先日ご紹介した「FRONTIER」「CRU CRASSE」「WOOSTED & WOOLEN FLANNELLS」の3種類です。

「FRONTIER」はハリソンズの入門版とも言われるとおり、英国らしさを存分に味わえるシリーズです。平織り300グラムというユニークなスペックは本来なら本場英国の春夏で使われる素材ですが、日本ではオールシーズンに相当するので、季節的にも長い期間お楽しみいただけます。

「CRU CRASSE」(クリュ・クラッセ)は名作「プルミエ・クリュ」のアッパー・グレードとして登場しました。直径約17.5ミクロンの厳選されたオーストラリアン・メリノウールから織り上げられるこの服地には、仕上げ工程に至るまで一切の妥協を許さないハリソンズの哲学が息づいています。触れるだけで生地のしなやかさに圧倒されますが、むしろそのクオリティーの高さはスーツが仕立てあがった時の気品ある佇まい、快適な着心地にこそ実感していただけるでしょう。

ジェントルメンズクラブが軒を連ねる、ロンドン セント・ジェームス地区のナイトシーンを彷彿とさせる華やかで洗練されたドレスライン”マスカレード”が新たに追加され、ますます充実のコレクションになりました。

最後に、近年クラシックな英国服地が大きな注目を集める中、ハリソンズのフランネル・コレクションは”英国テイスト”などではない本物の英国製伝統的フランネル服地として、多くの方々から愛されてきたのが「WOSTED & WOOLEN FLANNELS」です。

気軽にフランネルを愉しむことができるWORSTED(ウーステッド・梳毛)と、洋服好き垂涎のWOOLLEN(ウールン・紡毛)の2つのマテリアルから、用途とお好みに合わせてお選びいただくことができます。

これ以外のシリーズについても随時取り寄せ可能ですので、ご希望のシリーズなどございましたらお気軽にお尋ねください。

価格:
「FRONTIER」 78,000
「WOOSTED & WOOLEN FLANNELLS」108,000
「CRU CRASSE」108,000
「CRU CRASSE -Masuquerade-」128,000
(価格はいずれもシングル上下、税抜き)

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