英国系生地が多数入荷しました

投稿日:2018年9月28日 更新日:インフォメーション

英国系の生地が大量に入荷しました。

最近は雑誌などのメディアでもよく取り上げられていますが、まさに英国ブームといっても過言ではありません。

世界のスーツ用生地のほとんどは、イタリアか英国のどちらかで織られており、その特色も微妙に違うので、そのあたりを追求してみるのも面白いです。

イタリア系のスーツ生地が、ツヤ・光沢・ヌメりといった特徴であるのに対し、英国系の生地は、イタリア系に比べて打ち込みがしっかりしたものが多く、触った感触としてはパリッとして固く感じる物が多くあります。

光沢のあるものもありますが、マットなものも多く見られます。

そんな英国系の生地でスーツを仕立てるとパリッとした印象になり、パットの量を少し厚めにするなどといった工夫を加えることもありますが、一般的にとても仕立て映えのする素晴らしい仕上がりになります。

もちろん全てがこの通りとは限りませんが、傾向として分けると

John FosterやWoodhead Fablicsなどの生地は、広島えびすテーラーですとシングル上下で58,000円でお仕立てすることができ、英国系の雰囲気を手軽に味わうことが出来るシリーズと言えます。

Savile Cliffordの素材には、より英国らしさが漂ってきます。

価格はシングル上下で68,000円のお仕立て上がりです。78,000円からはハリソンズオブエジンバラなどのややマニアックな生地もお選びいただくこともできます。

英国というか厳密にはスコットランドですが、ハリスツイードの素材はスーツというよりはジャケットなどで使うとよりらしさが出てくると思います。

この他にもたくさんの生地が入荷しておりますので、ぜひお手に取ってお確かめください。

 

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